現状を打破する為の 本

上記の様に『値上げ』を提案しましたが、勿論注意点も有ります。本 にも書いてありますが、常連客の割合が多いお店において商品の内容や数量が変わらないのに30%も値上げするのは、やはり乱暴すぎると思います。例えば、エビフライ定食を850円で提供しているお店で、1,450円のエビフライ定食を販売します。又は850円のものは無くして1,450円のものだけにします。ここで何の説明も無く単なる70%の値上げだと失敗に終わってしまいます。しかし今まで仕入れていたバナメイエビからかなり大きめのブラックタイガーに変更しその商品価値を徹底的にお客様に伝えるのです。その商品変更の時にお店の他のスタッフや常連さんの意見などいちいち聞いていたら駄目です。現状を打破するためには失敗を恐れずにリーダーシップを発揮するべきです。次の章でその『ブランディング』の伝え方を説明します。私が飲食店によく勧める『ブランディング』『マーケティング』は、① 商品価格全体の底上げ、② 高額メニューの追加、③ テイクアウト商品の導入、④ 期間限定商品の設定等です。また飲食店以外で商品を仕入れ販売している小売業を営む会社の現状打破で一番お勧めなのは、自社ブランド(OEM商品)の開発です。本 にも載っていますが、弊社の運営するサイトの中に洗濯用の強力洗剤が有ります。あるメーカーが表示している商品名で売ると同じ商品を取り扱う同業他社と価格競争になってしまいます。これでは弊社が頑張って良い商品ページを作ってこの商品の良さを伝えても商品名で検索されて最安値で売っているお店で買われてしまいます。このような場合はオリジナルブランド名で商品この世に送り出せば世界で一つの商品となるのです。ですから弊社もこの強力洗剤をOEMで自社ブランド製品としたので、同業他社がいくらで販売しているかは全く気になりません。ですからみなさんも売れる商品はどんどんか『自社ブランド化』をしましょう。この辺の説明は次回の出版予定のビジネス本、 仮タイトルは“商売というこの世で最も危険なギャンブルで勝つ方法”で触れたいと思いますが、この本のテーマである『ブランド』という観点からも重要な推奨事項だと思います。