値下げはしないで値上げで勝負する 本

私のいくつかの運営サイトの中の商品で『ブランド化』できた商品で順調に注文を頂いている商品の多くを値上げします。値上げ幅は10%から時には30%ほど値上げする時もあります。値上げによって20%ほど注文数が減ってしまう場合もあります。「そうだよね20%も注文が減ってしまっては大変だからうちの店ではなかなか値上げできないよ」と言う声も聞こえそうですが、よく計算してみましょう。例えば上記の弊社の例で言うと、4,000円で仕入ている商品を10,000円で販売すると粗利は6,000円です。その商品が月間100個売れているとすると月間の総粗利額は600,000円です。そして30%の値上げ後の販売価格は、13,000円ですから仕入れ4,000円に対して粗利は9,000円です。100個売れていたものが20%の売り上げ数減少だと月間80個の注文ですから月間の総粗利額は720,000円です。仮に30%も注文数が減ってしまったとしても9,000円×70個=630,000円です。さすがに40%も注文数が減ってしまうと月間粗利額が値上げ前より減ってしまうので、40%も注文が減らない様に値上げをすれば良いのです。飲食店をはじめ常連客の割合が多いお店の場合、「いつも来てくださっているお客様に対して30%も値上げなどできないよ」とおっしゃる経営者の場合用に別の値上げ方法を後でご紹介しますがここでは、単なる粗利額の話だけではではなく、まだまだ値上げによる効果がたくさん有るので続けて説明します。また値下げはしないで値上げで勝負する 商売繁盛のビジネス 本 などを読むことをお勧めします。値上げをして月間や年間の総粗利額が10%以上増えれば理想ですが、たとえそこまででなくても粗利額を維持して注文数がが減るという事は素晴らしい事なのです。弊社の場合は、納期の問合せの他に商品の詳細についての問合せがかなり多く電話対応やメール対応や時にはお客様に商品の写真撮ってもらいそれを検証する事も多々あります。注文数が減るという事はそれらが20%以上減るという事なので社員の人件費がかなり削減されます。さらに発送伝票の作成や梱包作業も減ります。または梱包用の段ボールやテープやその他の備品代も20%以上減るという事なので万々歳です。前章で紹介しました「激安ローストビーフ丼」と「激安ローストビーフ丼」との中でチラッと私なら「激安ローストビーフ丼」の方をお勧めすると言ったのは上記の様な理由も有ります。そして何よりの効果は今まで『いかに安く売るべきか』と同業他社の販売価格ばかり気になっていた人が別の視点で考えられる様になることが一番の効果です。皆さんも『ブランド 力』をしっかり築いて『値上げ』をしましょう!