飲食店のコンサルティングの本を読んでカフェ経営を立て直した

私は数年前からカフェ経営をしているものの、開店当初からしばらくは数字がまったく伸びず、思い悩む日々が続きました。飲食店を繁盛させるヒントはないかと色々な本を読み漁り、あるコンサルの本を読んで目が覚めたと思います。
私が強い印象を受けた本は、「ブランドのはじめかた」という本でこの中にはカフェの経営者も登場します。本を執筆されたのは、中川淳さん、西澤明洋さんという方でブランド力の大切さに気づかせてくれました。
それまで私はカフェの雰囲気をよくしたり、お客様への接客態度を向上させたりすることは考えていました。しかし、経営者としてそれだけでは不十分であり、お店としてブランドを構築しなければならなかったのです。私の店は少しごちゃごちゃとしており、お店のブランド力を高めることは意識できていませんでした。要するに、色々な判断がブレすぎており、お客様にもよくわからない印象を与えていたのだと思います。
また、資金に限りがあるからブランドを構築できないと考えていたのは私の間違いだったと思います。限りある資金や人材をどこにフォーカスさせるかが大切であり、それを経営者である私が判断しなければならなかったのです。
そのコンサルの本に登場するのは、中小企業の経営者たちだったため、非常に親近感がわきました。その方たちも悩んだり、うまくいかなかったりする体験を通し、強いブランドを構築することに成功していたのです。また、外部の力を取り入れることの重要性にも気が付きました。悩んでいる時はどうしても視野が狭くなりがちで日々の売上げにばかり目がいきます。外部の視点を取り入れることにより、お客様の考えていることや世の中の流行といったものをお店の経営改善につなげることができます。
ブランドを構築しようという強い想いで一歩ずつ進んできたところ、リピートしてくれるお客様も増え、少しずつ売上げが伸びてきました。今では、お店は繁盛しているといってよいほどで、コツコツ続けてきてよかったと思っています。