コンサルティングの本で実家の店が盛り上がった

私の実家は飲食店を経営しており、初めは盛況でした。次第に人気は衰え、赤字も続きました。

何とかしようと新メニューを作ったり広告を配ったりしましたがダメでした。八方塞がりの状態で最後に頼ったのがコンサルティングの本です。

ラーメン屋や焼肉屋・ファストフード店など色んなジャンルの本がありましたが、出来るだけシンプルな本を購入して自学しました。初めは何を意味しているかわかりませんでしたが、自分の店と比べるととてもタメになりました。特にお客様視点での経営という部分が響きました。実家の店は席数を増やすためにやや手狭になっており、トイレまでの通路も入り組んでいました。また置物もあったため、まずは席数を減らしたり物をどけ、店にいて快適に過ごせる環境を作りました。

次に収入の面ではこれまで「月に何万円」と目標を掲げていました。それを月又は1日に何人の客を入れると目標を変えました。そのためお金ではなくいかに人が来たくなるようなメニュー・メニュー表の見やすさ・接客など改善すべき点もたくさんありました。

他にも安定した集客数を得るためにリピーターを作ることが必要と知りました。私の店はこれといった特徴があるわけではありません。そのため看板メニューのようなものや地元店舗限定メニューなどを作りました。その結果、地元の方からの来客率は増し、遠くから来た人もそのメニュー目当てに来ることが増えましたり他にもたくさん取り組み、失敗することもありました。

それでも数年後には黒字が続くほどにまで経営は回復しました。本に書かれているような繁盛点とまではいきませんが、それでも私たち家族には十分過ぎるほどの変化でした。最近は他の本もすこし読むようになり、まだまだ改善すべき点もたくさんありそうだと実感しています。しかしあれこれ手を出すとまとまりがなくなりかねません。まずはまずはいま使っている本を中心にしっかりと基盤を作り、そこから少し取り込む程度に新しいコンサルティングの本も参考にしようと思います。